世   界   の   果   て   号

 アルゼンチンの最南端、ウシュアイアにある観光鉄道である。正式には「南フエゴ鉄道」といわれているが、世界中の国からは「世界の果て号」や「世界の果て列車」と呼ばれている。1909年の開業当時は刑務所の人員移動や木材運搬のために使われてきたが、1994年に観光鉄道として再開された。列車は蒸気機関車(石炭ではなく内燃機関である)が小さな客車を牽引する。パタゴニアの自然の中を走り、所々で停車して景色を楽しませてくれる。


「世界の果て号」の駅 案内の看板
「世界の果て号」車両 「世界の果て号」車両
「世界の果て号」車両 「世界の果て号」車両
車窓 車窓
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車窓 途中の駅
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