ア ス マ ラ ： ア フ リ カ の モ ダ ニ ズ ム 都 市

　１９００年にイタリア領エリトリアの首都となった。第２のローマをめざし、１９２０年〜１９３０年代にかけて多くのイタリアの建築家がアスマラを訪れ、アール・デコ建築や未来派建築が多く建築された。第２次世界大戦後はイギリスの軍政下となったが、イタリア建築物や街並みはそのまま残され現在に至っている。周辺国の治安や紛争の過去もあるので、ドバイや周辺諸国から飛行機を使って訪れるとよいだろう。